- かきょ
- I
かきょ【加挙】⇒ かこ(加挙)IIかきょ【家居】(1)仕官せずに家にいること。 また, 家に引きこもっていること。
「都会の中央, 紅塵百丈の地に~しても/福翁百話(諭吉)」
(2)住居。 すまい。IIIかきょ【寡居】一人身で暮らすこと。 やもめぐらし。IV「血気未衰の婦人を~せしめて/福翁百話(諭吉)」
かきょ【河渠】河と掘割。 水の流れる所。Vかきょ【科挙】中国, 隋初から実施された高等官資格試験制度。 唐代では秀才・明経・進士などの六科(リクカ)から成り, 科ごとに古典的教養・文才・政論などを試験した。 宋代には進士科のみとなり, 試験も解試・省試・殿試の三段階となり, 明・清代は郷試・会試・殿試として行われ, 過当な競争を生むなどの弊害を生じた。 清末の1905年廃止。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.